スクリレックス

スクリレックス

もはやDubstepやBrostepムーブメントを作ったのは彼だと言い切ってしまってもいいでしょう。そんな人物がスクリレックス(Skrillex)です。彼はアメリカ合衆国のエレクトロミュージシャンで、元々はDJなどもやっていた人物ですが、2010年以降、売り上げと知名度を着実に上げて行き、2010時代のダブステップおよびブロステップムーブメントの象徴的存在となっています。ここではそんなスクリレックスの魅力や、その生い立ちについて語っていきましょう。

スクリレックスの魅力

特に彼の音楽の魅力として語られるのが、そのバイオレンス性と予想外な展開です。もうこれは一度聞かないとわからないかもしれませんが、トップページなどで紹介したPVを見て頂けるとわかる通り本当にものすごく格好いい音楽を作ります。特に衝撃的な一曲が、『Scary Monsters and Nice Sprites』で、これはもう聞いていて「どんなセンスをしていたらこんなものすごいものが作れるのか」と思うくらいの楽曲になっています。もちろん、冒頭のPVで紹介した曲も十分すぎるほど魅力的です。

生い立ち

2004年にポスト・ハードコアバンド、フロム・ファースト・トゥ・ラストに加入し、サニー・ムーア(Sonny John Moore)名義でボーカルを務めています。加入当時15歳でしたが、リリースした各アルバムが、いずれもビルボードアルバムチャートにてチャートインすることになります。

しかし、2006年以降声帯を痛め、2月にフロム・ファースト・トゥ・ラスト脱退し、本格的にソロ活躍を行うようになります。この頃からボーカルとしてでは無く、DJとしての活動を強めていき、2008年にはSkrillex名義での活躍を開始します。

2010年6月7日、自主制作でEP『My Name is Skrillex』をリリースし、10月25日、2ndEP『Scary Monsters and Nice Sprites』をリリースします。これが全米ビルボード200にて、最高49位まで上昇し、結果的に15万枚以上を売り上げる結果を導き出しました。さらにビルボード・ダンス/エレクトロニック・アルバムチャート3位を記録した上に、シングル・カットされたタイトル曲が、全米ビルボードTop Heatseekersにて、34週間以上ランクインするなど異例のヒットを記録しました。むちゃくちゃ格好いいので当然ですけどね。

2011年6月7日には、3rdEPとなるリミックス盤『More Monsters and Sprites』をリリースし、全米ビルボード200にて、初登場124位を記録しました。さらにビルボード・ダンス/エレクトロニック・アルバムチャートでも5位を記録します。

そして12月23日、4枚目のEP『Bangarang』をリリースし、これはPVもものすごく格好いいのですが、全米ビルボード200にて初登場19位を記録しました。ビルボード・ダンス/エレクトロニック・アルバムチャートでは当然1位です。PVもものすごい再生数を誇っています。

そしてとうとう2012年2月13日には、第54回グラミー賞にて、最優秀新人賞にノミネートされました、「Scary Monsters and Nice Sprites」で最優秀ダンス/エレクトロニカ・アルバム賞と最優秀ダンス・レコーディング賞、「Cinema (Skrillex Remix)」で最優秀リミックス・レコーディング賞の3部門を受賞し、殿堂入りしたといってもいいほどになりました。また2013年の2月10日には第55回グラミー賞にて、「Bangarang」で最優秀ダンス/エレクトロニカ・アルバム賞と最優秀ダンス・レコーディング賞、「Promises (Skrillex & Nero Remix)」で最優秀リミックス・レコーディング賞を受賞しています。

現在はスクリレックスはディプロとコンビを組んで色々と遊んでますが、その楽曲も凄いセンスのいい仕上がりになっています。

作品について

アルバム Recess Big Beat, Atlantic
EP My Name is Skrillex
Scary Monsters and Nice Sprites
More Monsters and Sprites
Bangarang
Make It Bun Dem
Leaving
 
シングル Weekends!!!(2010年10月25日)
Scary Monsters and Nice Sprites(2010年10月25日)
First of the Year (Equinox)(2011年6月5日)
Ruffneck (FULL Flex)(2011年6月27日)
Breakn' a Sweat(2012年1月15日/ザ・ドアーズとのコラボ)
Bangarang(2012年2月16日)
Make It Bun Dem(2012年5月1日/ダミアン・マーリーとのコラボ)
Imma Try It Out (Feat.Alvin Risk)
 
ミュージックビデオ "Rock n' Roll (Will Take You to the Mountain)" Jason Ano
"First of the Year (Equinox)" Tony Truand
"Ruffneck (FULL Flex)"
"Bangarang"
"Goin' In (Skrillex "Goin Hard" Remix)" —
"Lick It"
"Make It Bun Dem" Tony Truand
"Breakn' A Sweat" Radical Friend
"Summit (Unofficial)" Pilerats
 

まとめ

さて、このページでは「スクリレックスの魅力」について詳しく説明して参りましが、実際に楽曲を聴いて頂けたでしょうか? 確かに好き嫌いがあるサウンドではありますが、脳にずしんとくるこのサウンドは彼でしか出せないものであるように感じます。また過激さの中にメロディアスなものをしっかりと存在感のある形で浮かべてあり、静と動を上手くコント